【羊飼いのFX突撃取材】107.15円付近にあるレジスタンスを超えるかどうかがポイント
【羊飼いのFX突撃取材】107.15円付近にあるレジスタンスを超えるかどうかがポイント
2018年4月9日13時過ぎに齊藤トモラニさんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。(提供:羊飼いのFXブログ※チャート付き)
現在の為替相場の傾向や相場観
6日(金)の米雇用統計は新規雇用者数が10.3万人と予想を大きく下回る結果となったものの、3カ月平均では20万人を超えており、平均時給も2.7%と、可もなく不可もない結果だった。それよりも、6日(金)早朝の報道で流れた1000億ドル相当の対中追加関税案と、それに対する中国の強気コメントで米株が急落することとなり、リスクオフから米ドル/円も107円を切る展開となった。
現在の為替相場の戦略やスタンス
米ドル/円のチャートをみると、現在、107.50円というレジスタンスに抑えられ下落している。今は107.15円付近にあるレジスタンスを超えるかどうかがポイント。もしこのラインに抑えられると、もう一段下までの下落がありそうだ。
齊藤 トモラニ(トレーダー兼セミナー講師)
ウインインベストジャパンのFXトレーダー兼インストラクター。2006年11月の杉田勝FXセミナーの受講生。セミナー受講後、FXでの利益が給料を上回るようになる。その後、トレーダー兼講師として弊社へ入社。抜群のFXトレードセンスを持ち、セミナー受講生から絶大な評判を得る。「トモラニ」の愛称で親しまれている。
羊飼い(ひつじかい) FXトレーダー&ブロガー
「羊飼いのFXブログ」の管理人。2001年からFXを開始。ブログで毎日注目材料や戦略を執筆配信中。トレードはスキャルがメインで超短期の相場観には自信あり。
Source: 株式投資