倒産、27年ぶり低水準=先行き増加の可能性-17年度
倒産、27年ぶり低水準=先行き増加の可能性-17年度
東京商工リサーチが9日発表した2017年度の企業倒産件数(負債額1000万円以上)は、前年度比0.2%減の8367件だった。9年連続の減少で、1990年度以来27年ぶりの低水準。円安を背景に輸出企業を中心に業績が堅調に推移し、金融機関の緩和的な融資姿勢も寄与した。 倒産件数は記録的な低水準にとどまったものの、先行きについては、海外での保護主義台頭を背景に円高・株安の進行に伴う景況感の下押し圧力が根
Source: グノシー
Source: 株式投資