リニア開業、大幅に遅延か…談合で「抜け駆け」の大林組に、ゼネコン業界から怒りのマグマ
リニア開業、大幅に遅延か…談合で「抜け駆け」の大林組に、ゼネコン業界から怒りのマグマ
東京地検特捜部と公正取引委員会は昨年12月、スーパーゼネコン4社(鹿島建設、大成建設、清水建設、大林組)を強制捜査した。狙いは、JR東海から内部告発が寄せられたリニア中央新幹線の工事における談合事件の摘発である。
その直後から、土屋幸三郎・大林組副社長、大川孝・大成建設元常務、大澤一郎・鹿島建設土木営業本部副本部長、井手和雄・清水建設元専務らへの事情聴取が始まった(肩書は事情聴取時点)。
4人
Source: グノシー
Source: 株式投資