寡占弊害、金融庁が監視=長崎地銀統合「容認を」-有識者会議
寡占弊害、金融庁が監視=長崎地銀統合「容認を」-有識者会議
金融庁の有識者会議は11日、地方銀行の経営統合をめぐり、融資シェアの上昇で地元企業への貸出金利引き上げといった寡占の弊害が生まれないよう同庁が監視する仕組みの導入を提言した。公正取引委員会の審査が難航している親和銀行(長崎県佐世保市)を傘下に持つふくおかフィナンシャルグループ(FG)と十八銀行(長崎市)の統合については、早期の容認を促した。 報告書は、国内の人口減少を踏まえ、同一地域内での地銀統合
Source: グノシー
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