FOMC議事録の公表を控えて、ドル円は106.85円前後

FOMC議事録の公表を控えて、ドル円は106.85円前後

 まもなく公表される3月20-21日開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録を控えて、ドル円は106.85円前後、ユーロドルが1.2375ドルで推移。米10年債利回りは2.78%台での取り引きされている。
 3月に開催されたパウエル氏がFRB議長となって初めてのFOMCでは、25bpの利上げが決定された。FOMCメンバーの政策金利見通しは、2018年末の中央値が2.125%と年内は合計3回の利上げを見込む結果となり、2017年末の見通しと変化なし。ただし、2018年に4回以上の利上げを見込む参加者も7名おり、実質的に見通し上方修正と見る向きも多い。そのようななか、会合でどのような意見が交わされたのかに注目が集まる。
Source: zai fx news


Source: 株式投資