ドル・円はもみ合い、鉱工業生産落ち込みユーロ売り

ドル・円はもみ合い、鉱工業生産落ち込みユーロ売り

[欧米市場の為替相場動向]  ドル・円は、欧州市場で106円80銭付近のもみ合い。欧州株式市場では主要株価指数がマイナス圏で推移。また、NYダウ先物も下げに転じており、ややリスク回避のドル売り・円買いに振れやすい。一方、米10年債利回りは2.78%付近で下げ渋り、ドル売りを弱めているようだ。
 なお、18時に発表されたユーロ圏の2月鉱工業生産の予想に反して3カ月連続マイナスとなり、ユーロ売りになっている。
 ここまでの取引レンジは、ドル・円は106円82銭から106円93銭。ユーロ・円は131円81銭から132円25銭、ユーロ・ドルは1.2336ドルから1.2373ドルで推移。
Source: zai fx news


Source: 株式投資