漫画原作者がツイート、羽生選手「死のうと思った」理由が切ない
漫画原作者がツイート、羽生選手「死のうと思った」理由が切ない
平昌五輪ではみごと金メダルを獲得し、日本中に感動を与えてくれた、男子フィギュアスケートの羽生結弦選手。華々しい活躍の一方で、「何度も死のうと思った」と語っていたそうで、怪我などに悩んだ結果なのかと思いきや、どうやらそうではなかったようです。
そんな中、羽生選手が「死にたくなった」と語る理由について、「子連れ狼」などの原作を手掛けた有名劇画原作者である小池一夫氏(@koikekazuo)がツイートで紹介し、その感想があまりにも正論すぎる!と話題になっています。
一体、どんな理由だったのか、そして小池先生は何と返したのか、まずは当該ツイートをさっそくご覧ください。
羽生結弦選手が「何度も死のうと思った、でも生きていてよかった」と答えていて驚いた。怪我などでつらいことでもあったのかなと思ったら、理由は週刊誌報道だという。あらぬことを書かれたらしいが、彼ほどの選手でも死のうと思うぐらいつらいんだね。週刊誌って何書いてもいいってもんじゃないよね。
— 小池一夫 (@koikekazuo) 2018年4月16日
なんと、羽生選手が死にたくなった理由は、怪我や成績のことではなく、マスコミ(週刊誌)のいわれなき報道によるものだったとは。。。たしかに活躍しているときは褒め称え、成績をあげられないと容赦なく叩き落とす週刊誌報道は目に余るものがあります。
あの金メダルも、マスコミの過剰な報道や期待の声などかなりの重圧に耐えた結果、獲得したもののはず。
これからも、どうかプレッシャーに負けず頑張って欲しいですね!
※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。
image by: Flickr
MAG2 NEWS
Source: まぐまぐニュース!
Source: 株式投資