【羊飼いのFX突撃取材】ポイントとなるのが、107.60円にあるレジスタンス

【羊飼いのFX突撃取材】ポイントとなるのが、107.60円にあるレジスタンス

2018年4月16日13時過ぎに齊藤トモラニさんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。(提供:羊飼いのFXブログ※チャート付き

現在の為替相場の傾向や相場観

羊飼いのFX突撃取材
(画像=PIXTA)

先週末13日(金)は、トランプ米大統領のシリア攻撃をしないかもしれないという発言で米ドル/円は107.50円を超えて上昇していた。しかし、マーケット終了後、一転して米・英・仏によるシリア攻撃が行われ、週明けはリスクオフが予想されたものの、攻撃が一過性のものである可能性が高くなってきたことで、米ドル/円は週明け、上昇してスタートした。しかし、安倍内閣の支持率が低下しているということで、米ドル/円が下落中。

現在の為替相場の戦略やスタンス

米ドル/円の1時間足のチャートをみると、ポイントとなるのが、107.60円にあるレジスタンス。こちらを超えてこない限りは、やはり下落方向にポジションを持ちたいところ。ただし、サポートが106.60円にあるため、それより上では、利確をしていくようなトレードの方法がいいかと思われる。ただ、これ以降、さらにリスクオフになるような発言が出てくると、次のサポートは105.60円付近となるため、その辺りまでの下落も想定している。

齊藤 トモラニ(トレーダー兼セミナー講師)
ウインインベストジャパンのFXトレーダー兼インストラクター。2006年11月の杉田勝FXセミナーの受講生。セミナー受講後、FXでの利益が給料を上回るようになる。その後、トレーダー兼講師として弊社へ入社。抜群のFXトレードセンスを持ち、セミナー受講生から絶大な評判を得る。「トモラニ」の愛称で親しまれている。

羊飼い(ひつじかい) FXトレーダー&ブロガー
羊飼いのFXブログ」の管理人。2001年からFXを開始。ブログで毎日注目材料や戦略を執筆配信中。トレードはスキャルがメインで超短期の相場観には自信あり。

Source: ZUU online


Source: 株式投資