東京為替概況:ドル・円は反落、日米首脳会談控え円買い優勢に
東京為替概況:ドル・円は反落、日米首脳会談控え円買い優勢に
今日の東京市場で、ドル・円は反落。107円61銭から107円13銭まで下落した。前週末の米英仏によるシリア攻撃が1度限りで終わったことで、地政学リスクへの懸念が後退し、ドル買い・円売り先行。その後、翌日からの日米首脳会談を控え、貿易不均衡是正に絡む円先高観から思惑的なドル売り・円買いが優勢になった。
ユーロ・円は132円67銭から一時132円12銭まで下落。ユーロ・ドルは1.2324ドルから1.2359ドルまでじり高に推移した。
・17時時点:ドル・円107円20-30銭、ユーロ・円132円40-50銭
・日経平均:始値21843.55円、高値21879.69円、安値21775.61円、終値21835.53円(前日比56.79円高)
Source: zai fx news
Source: 株式投資