サッカー界のレジェンド ルイス・フィーゴ氏がICOを支持「ファンと選手の関わりを深める」と共感
サッカー界のレジェンド ルイス・フィーゴ氏がICOを支持「ファンと選手の関わりを深める」と共感
サッカー界のレジェンドとまで呼ばれるほどの名選手ルイス・フィーゴ氏は、ICOの支持を表明した。
彼はポルトガルの有名なサッカー選手であり、ヨーロッパで年間最優秀の選手に贈られる賞「バロンドール」の受賞経験(2000年)や、FIFAワールド・オブ・ザ・イヤー(2001年)にも輝いている。彼はスポーツとデジタルの世界の融合を目標とする「Stryking Entertainment」のプラットフォームである「フットボールスターズ」のトークン化に向けた活動を、公式アンバサダーとして務めることを決定した。
フィーゴ氏は「私が最初にフットボールスターズの企画案を聞いたとき、すぐに共感した。サッカーの世界はゲームのあらゆる側面に関する分析、詳細の情報を利用して、ますますデータ化されていくと思う。この企業(Stryking)のプラットフォームを使えば、ファン達がよりサッカーを楽しめると僕は思っている。僕がアンバサダーになることで、チームや選手たちと関わり合うことを可能にするプラットフォームが広まり、よりファン達とチームの関わりが深まると思うと嬉しい。」と語った。
フィーゴ氏の力を借りることで、同社はSTRYKZトークンをICOにて分配する予定である。彼はICOを支持する著名人リストに名を連ねることになった。
過去にも著名人がICOをサポート
3月、8階級ボクシング世界チャンピオンのマニー・パキャオ選手や、引退したイングランド出身のマイケル・オーウェン選手がシンガポールのICOを支持するプログラムであるGCOXに登録した。このプログラムは彼らが独自の仮想通貨を発行し、ファン達がそのプラットフォーム上で取引されるコンテンツ(商品・サービス)の支払いの為にその独自通貨を使用することが可能となる。
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また、有名なサッカー選手の一人であるルイス・アルベルト・スアレス選手もマーケットを予測する機能があるStoxのICOを支援している。彼はほかのICOを支持しているボクシングのフロイド・メイウェザー選手に誘われたと見られている。
しかし、メイウェザー選手が宣伝するICOがこのたび騒動となったのだ。最近、米国証券取引委員会(以下:SEC)はICOで多額の金を集めたCntra Techを詐欺で取り締まった。また、同様に引退したボクシング選手、イベンダー・ホリフィールド氏がICOを支援していたAriseBankも、SECによって詐欺行為として取り締まられた。
これまで、SECは不正にトークンの販売を推進した著名人に直接なんらかの強制的な処置をしたとは発表されていない。しかし、往々にして著名人が支持するICOが違法となるケースが存在することは事実である。
(翻訳者:RAVA)
参考:CCN
Source: CoinChoice
Source: 株式投資