日本企業「失恋したら有給休暇取らせてあげるよ!ホワイトでしょ!」
日本企業「失恋したら有給休暇取らせてあげるよ!ホワイトでしょ!」
「最近、肌荒れがひどい」「失恋でめいってしまって」-。
そんな時に有給休暇(有休)を取得できる企業が関西にある。
「肌荒れがストレスになり、仕事の効率が落ちた」。
ナリス化粧品(大阪市福島区)では以前から、残業で睡眠時間が不足しがちな女性社員らからこんな意見が上がっていた。同課は長時間労働による肌の不調を「残業肌」と命名。
化粧品を扱う企業としてまず社員の残業肌を“撲滅”しようと、肌の不調を理由に有休が取れる「肌休暇」制度を会社に提案、導入が認められた。
年間の有休(最大20日)の範囲内なら何日でも休むことができる仕組みに決まり、4月にスタートした。独自の休暇制度を設ける企業は兵庫県内にもある。
「失恋休暇」があるのは神戸市などで美容室を展開する「チカラコーポレーション」(同市中央区)。
いつも明るいスタッフが失恋して表情が曇りがちになったことがあり、「傷心を癒やすための期間が必要」と、2011年に導入した。
20代前半は1日、20代後半は2日、30代以上は3日間の有休が取れる。造園業を手掛ける「デジアラホールディングス」(同市東灘区)は08年に「親孝行休暇」を採用。
両親の結婚記念日などに利用でき、取得率は9割に上る。
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2年には子どもの入学・卒業式などに休める「こども成長記念休暇」も設けた。
同社は「親に感謝の気持ちを伝え、子どもの成長を実感することで仕事に張りが出るなど、プラス効果が大きい」と手応えを感じている。https://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/201804/0011172353.shtml
なお、法令上は有給休暇の利用目的は労働者の自由であり、企業が有給休暇の利用目的を制限するのは違法とされている模様
労働基準法39条に基づく年次有給休暇の利用目的は同条の関知しないところであり、労働者の自由である。(白石営林署事件 最高裁判所判例昭和48年3月2日 民事判例集27巻2号191頁)
これ失恋休暇とかの特別な休暇があるわけじゃなくて、有給をそれに充ててるって事ではないのかお?
スレでもそのあたりが指摘されているな。
実際どうなのか気になるところ。
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Source: 株式投資